AF

鉛筆を握り、思いついた事を書いていくのが理想です。この姿に近づくために、私は読書を愉しみます。本は私の友達です。日頃よく手に取る本はありまして、朝仕事へ出かける前や寝就前に読みますと、心が落ち着きます。尊敬している作家の小説をよく読みます。そうして、欠陥に気付くこともあります。これほどの人でもこんな書き方をするのかと感心してしまいます。

I grub a pen, and write something what I thought. This is the figure of my view. I have some bookes so intimated, and then before works, go to bed, I read it to smooth my heart. Sometimes I notice there are little lacks. How wonder these works are.

握筆書思。吾持親本、朝夕読、静心。有悪。如何作。

ドラゴンは成長し、一人で狩りができるようになると親元を離れる。夫婦は子育てを終え次第、別れて暮らす。逢いたい時には星に声をかけると、都合のよい日時と場所を知ることができる。とはいえ、不断星の云うことを聞かないと何の情報をも教えてもらえず、そのうち罠に嵌められて命を落とすことになる。分かっていない者は、星のお告げを受け入れずに遊び続けて早いうちに息絶える。子が大きくなったからといって、すぐに他の個体と関係を持ちたがる者は、子をたくさん持つわけだが、「遊び過ぎだよ」と云われても、まだ分からない個体は不出来だったとみなされる。息絶えたドラゴンの魂は一旦影の世界に入る。次に生まれ変わる時に前世の記憶が引き継がれないよう、時期が来るまでじっと待つことになる。といって、星になる時にはすべての記憶が蘇るようになっている。そうして大方のドラゴンは一度子を作れば、二度と他の個体と関係を持とうとしない。一匹で静かに暮らそうとする。食べたくなったら他の惑星へ飛んで向かい、好きなだけ食べて、空腹が満たされれば、巣に戻る。食べ過ぎている時には、星から、「食べ過ぎだよ」と忠告され、暴れすぎている時には、「そのへんにしておいたら」とやんわり諭される。
ランディの母親はどちらかというと、一度のみでは不満に感じる性分で、既に子が大きくなっている今も他の男と遊んでばかりいる。ランディの元へやってくるときにはいつも男の匂いが感じられるくらいだ。ドラゴンは嗅覚が良いので、話すことに加えて多くの事を察してしまう。また男の臭いだよ、とすぐにわかってしまうのだ。星の云うことによれば、もうそろそろなのではないか、ということらしい。この事について、星はぺらぺらと明るくお喋りしない。星にとっても仲間内のみでしかなされない内緒事はあるようで、誰を、いつ、どうように影の世界へ送り込むかについての計画は、詳しく知ることができない。
ランディは憂鬱な気分になる。母親は男と会った直後に来ることもある。その男と一緒に他の惑星へ行き、自分だけで狩りができるところを、連携プレーで獲物を仕留め、むしゃぶり付くのだ。食事が終われば、気晴らしに炎や雷を起こし、自然を破壊する。彼らの姿は、想像する限り、とても卑しい。
来るなよ、とランディは思う。

広告を非表示にする