倹約 Log

小説を書きつつ、新ブログを成功させるためのブログ

小説 順番待ち

こんにちは、MIZです。いつもお疲れさまです。
今回はこれから小説を書こうと思い、文章を書き始めます。さきほどWONDER LOGで思いつくままに書いておりましたら、何だか書きたくなりました。
お天気もよろしいですしね。
物語の内容につきましては、以前から考えておりましたので、今から書き始めて、ストーリーが構想から大きく外れることはないかと思います。しかし、あくまでも予想です。途中で気が変りまして全く違う物語になるかもしれません。出来上がってからのお楽しみですね。そうして、碌に読みかえしもせずにアップロードいたします。
物語の性質についましては、沈鬱で暴力的な内容かもしれませんので、せっかくの晴れやかな一日を暗くもやもやした気分で過ごされたくない方は、ご覧にならない方が良いかと思います。今回で全部書くつもりはなく、何度かに分けて書きます。そして、そこまでおもしろい内容になるわけがないはずですので、当倹約 LOGだけでなく、WONDER LOGでも更新していくつもりです。それでかまわないでしょう?
では書き始めます。

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「順番待ち」

ただ広い平地に平家の建物が建っている。大層外観が美しく、他所の土地からわざわざ見物に来る人までいるほど華やかな佇まいである。遠く離れた所から見ても、お金がかかっていることがすぐにわかってしまう。
今日もその家の周りには人が大勢集まっていて、近くでよく見るためには長い間待たなければならない。そうして、長時間待たなければ観ることができないような美しい建物という評判が立っている。堂々とした門構えに考え抜かれて設計されたお庭。静かな小池、小高い木木に巣を作る小鳥たち、人に踏まれることなくおいしく繁る苔、丁度よい大きさの飛石。一度訪れた人の過半は「こんなすばらしいお庭をお持ちの方はとても人格が優れた人に違いない」と想像してしまうほどである。
しかし、観光客が家主の姿を見ることは滅多にない。ご近所にお住まいの人すら生活していてほとんど顔を観ることはない。ただし、番頭は常駐しており、地域の方とのご挨拶は手抜かりなく行われている。そして、町内会にはたっぷりと先立つものを渡してあるので、いくら人通りが多くなるからといって、大の大人が大勢で門前まで押し寄せてくることはない。地域の男たちは文句を言いながらも、番頭と意見を交換する。
今日はとても天気の良い日で、空が青く澄み渡っている。緑は朝露を得て一層色を鮮やかにし、辺りにやさしく湿り気のある空気を漂わせている。絶好の観光日和だ。門の外には大勢の人が並んでいで長打の列をなしている。放っておいてはご近所へ迷惑がかかるので、交通整備の奉公人が何人かで列を整えている。
「あぁ、亜紀子さん、またお越しになったのですね。今日は長くまたなければいけませんよ」奉公人の若い男が言った。年は若いが、幼少の頃からお屋敷に雇われている将来の番頭候補である。今日は一日、門前で交通整備のお仕事である。
亜紀子と呼ばれた女性は微笑みながらも恐縮した様子で目線を下にさげたままじっと列に付いている。
お屋敷まで来る人は大方がリピーターである。その人と親しい人が行かないようにどれだけとめてもお屋敷へ通う事を止めないものだから、一度ハマるとなかなか抜け出す事ができない。病みつきになる人が多いということで、その真偽を確かめるためにやってくる人もいる。ただ、ハマるかハマらないかはその人次第で、中まで入ったとしても何事もなく出て二度と足を運ばない人も多い。
門の内側で起っていることは、鞭打である。男女問わず、ほどほく加減されながらも、滅多討ちにされる。素晴らしい庭園を歩き、小鳥の鳴き声に心を癒された後、小さな部屋へ導かれ、鞭で打たれる。

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小説は途中でございますが、一旦書くのを止めます。お昼休憩です。続きは、WONDER LOGで書きたいと思います。
Wonder Log

以上、MIZでした。